新型コロナウィルスがまだまだおさまらない中,

緊急事態宣言が再度発令されました。

皆様、不要不急の外出や保育園への登園自粛などのご協力ありがとうございます。

手洗い、うがい、手指消毒など一人ひとりが出来る感染予防に

努めていきたいですね。

岩淵保育園でも例年通りには、

行事や活動をできませんが、みんなでできる事を考え、

子ども達と楽しい時間を作っています。

その１部をご紹介します。

＜クリスマス会＞

岩淵保育園のクリスマス会では年長児による

『キャンドルサービス』があります。

生誕を祝う火と、世の中を明るく灯す火、

みんなに世界を明るくしてもらいたい思いを込めて由来を伝えました。

本物の火の危険性を理解し、実際に火をつけると緊張感でいっぱいでしたが、

真剣さも増し、年長だからできることを見せてくれました。

当日は、グループごとに各クラスを回ってキャンドルを見せてくれ、

キャンドルサービスを見ていた子どもたちは本物の火に驚いたり、見惚れていました。

そして、普段は着ることのできない女の子のドレスや男の子の正装に目を輝かせ、

興味を持っていました。

各クラスのクリスマスの集まりでは、ペープサートをみたり、

先生たちと歌を歌ったり楽しい時間を過ごし、サンタさんから

素敵なプレゼントもたくさん届きました。

＜新年子ども会＞

今年度、集会は行わずクラス事に餅つきをしたり、

先生たちが十二支のパネルシアター、福笑いを楽しみました。

各クラスに獅子舞が登場すると驚いて後ずさりしたり、

「噛んで―」と喜んでいる姿もありました。

餅つきでは、蒸かしたてのもち米から先生たちがツブシ、コネはじめ

子ども達も「ぺったんぺったん」と杵でお餅をついて

みんなで協力してお餅を完成させました。

つき立てのお餅を園長先生が鏡餅にしてくれました。

子ども達からは自分達が作ったお餅が鏡餅になったことに

大喜びでした。

＜コマ回し大会＞

5歳児クラスでは１２月からコマ遊びが始まり、巻き方やまわし方を

教えてもらうとどんどんコマを回せる子が増えてきて、コマ遊びブームが来ていました。

そこでトーナメント方式のコマ回し大会を開催しました。

「スリー、ツー、ワン、ゴー、シュート」の掛け声で一斉にコマを投げ、

だれが一番長く回っているかを競いました。みんな真剣の眼差しで挑戦していて、

見事優勝した子は先生とも勝負をしていました。

他にもけん玉や羽子板、カルタ、すごろくなど正月遊びや伝承遊びを

クラスごとに楽しんでいます。