2019.8.23 アザレアコートこうほうえん会議室にて、排泄・移動・移乗、食事、感染症、身体拘束、認知症について基本的な知識や技術の習得、利用者体験などを行いました。
「研修」となるとまだ分からない言葉も多い実習生ですが、 図や動画を多用した資料、ルビ付きの資料、実践を多く取り入れた講義、 翻訳機ポケトークの使用など、講師の皆さんが、実習生の特別なニーズに 合わせた対応をしてくださり、教育における「多様性への対応」 を垣間見た気がしました。
認知症について学びました。
見る、話す、触れるを体験する。
様々な形態食を試食しました。見た目も普通食とか わりませんね。
ベッドの高さや角度などを変えて寝心地を体験する。
研修アンケートでは「もっと勉強したい」「移乗をもっと学びたい」「パッド交換を学びたい」など色々意見が寄せられました。
現場と連携をとり、彼らの不安や学習ニーズに対応できるよう支援したいと思います。