1月17日 特定国立研究開発法人理化学研究所から5名の方がさかい幸朋苑に来苑され、ドラム(楽器)演奏を用いた認知機能改善の実証的研究についての説明や認知症の方の認知機能が改善した事例を動画で紹介されました。
出席した職員は輪になり、和太鼓やカスタネットなどの楽器を叩き、音楽のリズムを楽しむ「コミュニケーション・ドラムサークル」を体験しました。
当研究は、特にパーキンソン病の方に著しい改善が見られ、この効果を更に研究することで、誰でも即、楽しく参加できる、科学的に根拠のある認知症改善・予防プログラムの構築を目的としています。
説明会の様子
音楽と脳機能の相関関係を説明する宮崎氏
ファシリテーター(ガイド役)の進行により楽器を叩く