11月11日~13日 中四国DCMマッパー交流会がアザレアコートこうほうえんで開催し、他施設のマッパー(観察記録者)を含め24名が参加されました。
初日の勉強会は、田中施設長が講師を務め、「知覚・感情・言語による包括的コミュニケーションメソッド」をテーマに講義しました。
現場の視点で、ご利用者を観察することの大切さ、受講者を相手にコミュニケーションに基づいたケア技法(見る、話す、触れるる、立つ)などを具体的に説明しました。2日目以降、マッパーが4施設(新さかい幸朋苑、みなと幸朋苑、グループホームひので、グループホームあがりみち)に別れ、担当している方のマッピング(観察記録)とフィードバックを行いました。
〈講師〉田中とも江施設長(ケアホーム西大井こうほうえん)
(ユマニチュード協会名誉会長・ベーシックマッパー1期生・おむつ減らし研究所所長・拘束廃止研究所所長・NPOシルバー総合研究所理事)
手の触れ方、力の入れ方を体感する
講義が終わって集合写真