10月25日「指導者管理者研修会」を開催し、3つのテーマの取り組みについて学びました。
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テーマ1「障がい者雇用の取り組みについて」
講師 高岡久雄(よなご幸朋苑 総合施設長)
法人の目標にもある “共生社会をめざす障がい者雇用” について、
こうほうえんの障がい者雇用の実態、よなご幸朋苑での障がい者
雇用の取り組み事例をとおして、受入・支援体制や職場定着の課題を紹介。
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テーマ2「労務管理と始終業管理簿」
講師 桜井伸哉(法人本部教育研修人財部 次長)
現在の始終業管理簿、就業規則の変更を踏まえ、現状の確認と課題を明確にしていきます。
1 就業規則変更内容確認
2 始終業管理簿の取り扱いについて
3 労働法規の改定内容
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テーマ3「気づき研究事業を通しての学びと課題
講師 高岡久雄(よなご幸朋苑 総合施設長)
戸田悦子(よなご幸朋苑 介護課長)
福井幸枝(よなご幸朋苑 主任介護士)
長谷川めぐみ(よなご幸朋苑 主任介護士)
上田紀行(よなご幸朋苑 主任介護士)
介護の生産性、効率性が叫ばれています。気づき研究事業は、利用者の価値、個別性を把握すれば効率が向上することを明らかに
しました。介護者の気づきの見える化を通して、暮らしを支える
プロとしての役割を再確認しました。
一人あたりの効率・生産性を向上させるための人財育成や記録の省力化を行うICTを活用した、こうほうえんにおける気づき事業「状態把握システム」の実際を説明しました。