天候にも恵まれ5歳児ひまわり組さんはお父さん、お母さんと一緒に芋ほり遠足にいってきました。

先日JRさんに教えてもらった約束事を覚え、土呂駅に集まってくる子ども達。友達に会えると嬉しそうに「〇〇くんきたー！」「おはよう」と挨拶をしていました。

駅から歩いて畑へ。

柿やみかんがなっていて、秋の自然を見つけながら歩いて行きました。

畑に着くと「ここがいも畑かー」と感心する子も。軍手をはめ、いざ芋ほりへ！

土の中から芋が顔を出すと「あったー！」と声を上げ、さらに掘り進めます。大きな芋がぬけると「やったー！取れたよ」と嬉しそうに報告してくれました。

蔦を引っ張り抜こうとするAちゃん。腕だけの力ではなかなか抜けず、腰を落として体重をかけおもいっきりひっぱりました。

するとむくむくとたくさんの芋たちが出てきました。よく頑張りました！

取った芋はお家の人と一緒にリュックに入れて持って帰りました。

大人の腕よりも太い立派なお芋が沢山取れ、今年は豊作だったのではないでしょうか。

その後、近くの市民の森公園に移動しレクリエーッションを行いました。

みんなで〇×ゲームをしました。

『白いさつまいもがある』『さつま芋は根っこが大きくなったものである』のさつま芋に関する問題や『先生の好きな食べ物はプリンである』等担任に関するものなど色々な問題をだしました。「プリン嫌いな人いるかなー」「白いさつまいもなんてないよー」等親子で一緒に考えながらたのしんでいました。

後日、子ども達が芋を洗い、焼き芋大会をしました。

事務の先生や副園長先生達が火おこしをしてくださり、ほくほくの焼き芋ができあがりました。

給食時に出来たての焼き芋を食べた子ども達は「おいしー」「あまーい」と大喜びのこどもたちでした！

コロナ渦ではありましたが、親子で遠足に行くことが出来、いい思い出になりました。

参加して下さった保護者の皆様、お忙しい中ご参加有難うございました！