2022.7.21　さかい幸朋苑から3名の職員が、7月1日付けでDWAT(鳥取県災害派遣福祉チーム）登録者名簿に登録されました。
DWATは、災害時に鳥取県からの要請により被災地に派遣され、高齢者や障がい者などの配慮を要する方（以下「要配慮者」）のニーズを聞き取り、応急的な生活環境の整備や関係機関への受け入れをコーディネートするなど、要配慮者及び要配慮者の家族等支援者に必要な支援を行います。
DWATは、介護福祉士や社会福祉士、介護支援専門員等の福祉専門職で構成されます。
〈登録者〉
池淵　美香 介護係長（介護老人福祉施設新さかい幸朋苑）
原田　篤 主任相談員（介護老人福祉施設さかい幸朋苑）
水口　賢吾 主任介護士（介護老人保健施設さかい幸朋苑）

災害派遣福祉チームの一員として・・・　水口　賢吾 主任介護士
大規模な災害が起こった際には、日常の仕事で培った福祉の知識や技術といった経験を活かして、避難所等において福祉的な視点から支援を行い、災害関連死などの二次被害を防止し、要配慮者が安定的な日常生活への移行できるように支援していきたいと思います。また、被災地では刻一刻と状況が変化する中、要配慮者のニーズに沿った支援活動を行う必要があるため、どのような状況においても適切な対応ができるように、今後も研修への参加を続けてスキルや知識の向上に努めていきたいと思います。