毎年、栽培を行っている夏野菜。

今年はひまわり組(５歳児)がナス、はいびすかす組(４歳児)がピーマン、ちゅうりっぷ組(３歳児)がオクラを育てました。

５月に苗を植え、当番の子ども達が水やりをし、毎日少しずつ大きくなっていく野菜の生長をみんなでワクワクしながら見守ってきました。

いよいよ収穫を迎え、子ども達が楽しみにしていたクッキング！

☆ひまわり組は餃子の皮を使って『ナスのトマトソースピザ』を作りました。

初めて包丁を使いました。包丁を持つ手と反対の手は猫の手にして具材を押さえ、手を切らないように気をつけながら慎重にナスを切ります。餃子の皮にトマトソース、自分で切ったナス、チーズをのせてホットプレートで焼いて出来上がり。普段、給食でナスを積極的に食べない子も自分で作った料理は特別です。「おいしい！」「もっと食べたい！」「お家でも作ってみる！」と大成功でした。

☆はいびすかす組は『ピーマンのチーズボート』。

お家の方に用意していただいたエプロンと三角巾を身に付け、それだけでも気持ちがウキウキ♡してきます。高まる気持ちをグッと押さえて真剣に話を聞きました。説明を聞いた後、半分に切ったピーマンから自分達で種を取り出し、中にチーズとケチャップを入れてホットプレートで蒸し焼きにしました。とっても美味しく出来上がりました。

☆ちゅうりっぷ組は『オクラのフリット』です。

管理栄養士の先生がみんなの目の前でオクラを油で揚げてくれました。

ドキドキワクワクしながらそれを見守る子ども達。保育室内はたちまち美味しそうな匂いでいっぱいになり、みんなの食欲も刺激され…あっという間に完食でした。