活動報告 | キッズタウンにしおおい (品川区)
【保育】令和4年度 作品展
令和4年 10月19日~10月21日の3日間で、作品展を開催しました。
[製作することを子ども達が楽しみ、見てもらう事を喜ぶ]というねらいで各クラス、製作をしました。
〇0歳児 宇宙組(そら)
タンポを使っての初めての製作。ぶどうの丸い形を表現しました。絵の具が画用紙につくのを不思議そうに見つめたり、楽しくて何度もポンポンと色づける様子が見られました。裏面には、大きな丸いシールでぶどうの粒を貼りました。指先がだんだんと器用になってきて、上手に貼ることができました♪
〇1歳児 銀河組(ほし)
絵本「さつまのおいも」が大好きな銀河組の子ども達。新聞紙を丸めてにぎにぎ…さつまいもを作りました!製作する際には、本物のさつまいもを見て行いました。さつまいもをイメージしながら、握る子ども達の姿が可愛らしいです。おいもの色付けは手で豪快に!背景の土は、初めて筆を使って絵の具を塗りました。
〇2歳児 虹組(にじ)
手先が発達し、指先で細かい動きができるようになってきた虹組の子ども達。クレヨンも力強く握り、描くことができるようになってきました。
そんな子ども達に早速、栗の写真や製作の見本を見せると、「くりだ!」「どんぐり?」と興味を持つ姿が見られました。クレヨンで栗の顔を描くときには、見本を真似しながら目と口を描き、完成すると「できた!」と大喜び。栗のいがの部分は、折り紙をちぎって作りました。上手に細長く切る子ども、「むずかしい!」と保育者に手伝ってもらう子どもと様々。のり貼りでは、使う指や糊の量も意識して取り組む姿が見られました。
〇3歳児 大地組(だいち)
ボタン・ビーズ・毛糸など、様々な素材から好きな物を選び“自分だけのオリジナルパンツ”を作りました。パンツに貼る際には、ボンドを使用しました。子ども達はボンドと糊の違いにも気が付き、素材に合った量を、保育者やお友達と確認し合いながら使っていました。毛糸やモールを使いたい子ども達には、画用紙に穴をあけて、紐通しをしました。普段あまり使わない素材を手に取り嬉しそうにする子ども達でした。画用紙のパンツもハサミを使って自分たちで作りました。画用紙が大きいため、切りにくそうにする子ども達ですが、慎重に線の上を切っていました。
〇4歳児 大河組(かわ)
諦めないで最後まで作ることを目標にしました。まずは、作りたいものを自分で考え本を見て、「こんなもの作りたい」と子ども自身で選びました。折り方が分からない時には、側にいる友達や保育者に聞きながら作ったり、本を何度も見ながら、本の絵と折り紙を同じ向きにして確認したり、最初から折り直して挑戦していました。作品が出来上がり、保育者に渡しに来る前に「上手にできてるね」と声を掛けると自信満々表情を見せる子ども達でした。
〇5歳児 大海原組(うみ)
大海原組では、カブトムシの飼育をきっかけに、みんなでカブトムシの成長図鑑を作りたいという子どもの意見があり、3つのグループに分かれて、カブトムシの立体図鑑を作ることにしました。まずは、形を作る所から始めました。新聞紙を丸めて土台を作り、その上から千切った新聞紙をボンドで貼って形を整えていました。この工程がなかなか難しく、カブトムシに詳しい子ども達が、同じグループのお友達にアドバイスをしたり、図鑑を調べたりして描いてあり、細かい所も表現されています。
友達同士で話し合い、アイデアを出し合って大きな一つの物を作ることで、仲間と協力したり、助け合ったりする意識や、仲間と一緒に作品を作る楽しさを感じることができていました。部分部分で色が違うところは、「〇色と〇色を足したら△色になるよ」と教え合い、実際に絵の具を混ぜてみたら、想像していた色とは違い…と失敗も経験しながら製作を進めていきました。図鑑を見たり、カブトムシの標本や買っている幼虫を見たりしながら、イメージを膨らませて共同制作に取り組みました。
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