令和5年 5月 26 日（金）、ボクシングでオリンピック、プロと活躍された村田諒太さんが錦海リハビリテーションの視察にこられました。角田賢病院長からリハビリテーション医療や介護予防などについてレクチャーを受けた後、通所リハビリテーションや、病棟患者のリハビリの様子を見学され、療法士の役割、学びについて、筋肉の鍛え方、負荷のかけ方や、患者に合わせたリハビリプログラムの作り方など熱心に質問をされていました。村田さんは現在、セカンドキャリアをスタートさせ、社会問題の解決に向けて自分にできることを模索中とのこと。「自分たちが得てきた知識、オリンピックアスリートが持っている知識や経験を、リハビリや、これから必要とされる福祉を含む様々な社会課題に対して使っていきたい」と話されていました。

村田さんは現役時代、強靭なフィジカルとテクニックを持つボクサーとして知られていました。また、現役を退いた今でも村田さんの人柄やボクシングへの情熱においても高く評価されており、若い世代の勇気や希望を与える存在となっています。

弊法人も、村田さんのこれからの活躍に注目し応援していきます！