活動報告 | ヘルスケアタウンさかいみなと (境港市)
「令和6年度境港市小学校教育研究会生活・総合部夏季研修会」実施
2024.7.27 鳥取県小学校教育研究会境港市部会は「令和6年度境港市小学校教育研究会生活・総合部夏季研修会」を、さかい幸朋苑で実施しました。
当部会から体験を通して何かを学びたいとの要望を受け、「高齢者疑似・車椅子/リフト体験」を提案しました。
最初に、参加された13名の小学校教員を前に中村将人氏(生活・綜合部長)は「授業に活かす場合、子どもたちの学びに結びつけていけるように、しっかりと体験をしていきたい」と挨拶されました。
講師を務める職員の自己紹介の中で「高齢者の日常生活動作を疑似的に体験することで、高齢者がどのような気持ちで生活をされているのかを知って頂くことが一番大事」との言葉がありました。
挨拶する中村氏
職員の自己紹介
〈体験活動〉高齢者疑似/車椅子・リフト
重り・ゴーグル・手袋などを装着し階段や段差を歩行する
傾斜がある場合は転倒リスクがあるので後ろから下がる
リフトを利用することで快適で安全に移乗できることを体感
〈体験を終えて〉振り返り
「細やかな声掛け、安心させるような言葉かけが大事だと思った」「目が見えない、耳が聞こえないことに不安を感じ、日常生活において目と耳に頼っていることに気づかされた」「後ろから声をかけられるより、前から声をかけられた方が安心した」などの感想が聞かれました。
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