活動報告 | ヘルスケアタウンよなご (米子市)
河崎地区行方不明高齢者の捜索模擬訓練に参加しました
11月19日(日)に河崎地区では初となる捜索模擬訓練を行いました。
徘徊コースを3コースに分け、それぞれに包括職員も1名ずつが付き添い、訓練の様子を見させていただきました。
行方不明者は、河崎地区在住の高齢者、認知症がある方を想定されています。
開始後、河崎地区で訓練の放送がかかり、行方不明者役の後ろについてひたすら歩きました。途中、危険個所等の確認をしながら歩きますが…、
…どのコースにおいても、参加メンバーに限らず、なかなか人に出会えず…。
開始後30分程度歩いたところで、やっと出会うことが出来ました!
発見した方は、声をかけ、公民館に連絡をする流れでしたが、どう声掛けをしていいのか、緊張とプレッシャーでタジタジ状態の方もおられました。
訓練終了後の反省会では、「放送があっても誰も外に出ていない現状が、河崎地区のリアルな課題である」「認知症サポーター事業を活用し認知症の方への理解を持つ」「放送だけではなく、連絡網等SNSを活用し、あらゆる世代を巻き込んで認識を深めていくことが必要である」等の意見がありました。
包括での今後の取り組みに関わる、重要な課題を再認識する場となりました。
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