2020年1月14日 社会福祉法人こうほうえん、天易養老発展有限公司はアザレアコートこうほうえんで「介護事業・リハビリテーション事業契約」の調印式を開催し、両者を代表して廣江研理事長と譚偉(タン ウエィ)董事長が契約書に署名しました。
調印式会場= アザレアコートこうほうえん
調印式の冒頭に、廣江理事長から「私達の力で少しでも中国の介護・医療の役に立っていきたい。長年培ってきたノウハウを提供していき、これから両国で一緒に頑張っていきたい」と述べました。また、譚董事長からは「鳥取県と蘇州市の養老事業、介護事業、リハビリ事業の合作に努力し、貢献したいと思います」との言葉をいただきました。調印式は契約書への調印および関係者での写真撮影を行い、和やかに終了いたしました。
こうほうえん 廣江研理事長
天易養老発展有限公司 譚偉董事長
契約書に署名し握手を交わしました
最後に関係者で記念撮影
超高齢化が急速に進む中国において、蘇州市と天易養老発展有限公司は共同プロジェクトとして日本の介護リハビリ技術を導入した新しい事業を計画しました。
当法人は天易養老発展有限公司のパートナーとして、日本の専門的技術、ノウハウの提供養成を受け、33年間培ってきた脳血管障害リハビリテーションをはじめとする最新のリハビリ技術と介護技術を提供することになりました。ノウハウの提供には専門職員を常時2名派遣していきます。
社会福祉法人に対する積極的な社会貢献活動が求められている中、国内だけの貢献活動に留まらず海外にも目を向けた国際貢献活動の一歩となりました。