［ニュース］「上海愛照護医療科技有限公司 」と戦略的提携に関する基本合意書を締結いたしました。

2022年12月5日（月）、「社会福祉法人こうほうえん」は中国の「上海愛照護医療科技有限公司」と介護・リハビリテーション事業における「戦略的提携に関する基本合意書」をアザレアコートこうほうえんにて締結いたしました。

調印式の冒頭に、廣江晃理事長から「私たちが今まで培ってきた35年の介護の技術のノウハウを伝えていくとともに、逆に愛照護のほうからはAI技術などのアイデアをいただきながら、一緒に手を携えて成長してまいりたい。」と述べられ、また丁勇社長からは「35年の歴史を持つこうほうえんと、AI技術プラスサービス企業としては15年の愛照護が一緒に手を取り合い将来に向かって頑張っていきたい」とのお言葉をいただきました。調印式は合意書への調印および関係者での写真撮影を行い、和やかに終了いたしました。

両者を代表して廣江晃理事長と丁勇(テイユウ)社長が合意書に署名しました。

また、廣江研会長からは、「お互いの強みを共有しながら新しい形のパートナーシップを結んでいきたい。日中友好の絆ができれば民間としてこの上ない幸いです。」と述べられました。

高齢化が急速に進む中国において、日本の介護への関心は益々高まっています。
「社会福祉法人こうほうえん」は35年の介護・リハビリテーション領域のノウハウを、愛照護は現地における介護サービスやデジタル技術と、双方の優位性を発揮し、ともに中国養老分野における次世代の代表になるよう協力してまいります。

尚、本件は、2020年「蘇州天易養老発展有限公司」とのコンサルティング契約に続き、2件目の中国合作プロジェクトであり、弊法人の国際貢献に資する新規事業となります。