岡田玲一郎氏による特別講演会

6月24日、とりぎん文化会館にて社会医療研究所所長の岡田玲一郎氏による特別講演会「生きる」老いを生き、病も生きて、死も生きる が、こうほうえん主催で開催されました。

看護学生を含む一般市民約200人が参加し、熱心に聴き入っておられました。岡田氏は、延命治療の捉え方や死生観(死についての認識)について、たとえ家族であっても、それぞれの死生観があり違うことがある。その場合、決定を主導する人(キーパーソン)を決めておく必要があると話されていました。聴講者からは「改めて家族と話し合う機会を持たないといけないと思いました」「お話が面白くユーモアがあり2時間の講演でしたが、あっという間の時間でした」などの感想をいただきました。

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