令和8年9月12日、いなば、境港での研修に続き、米子コンベンションセンターにて開催された、ユマニチュード共同考案者のイヴ・ジネスト氏、日本におけるユマニチュードを牽引してきた本田美和子氏による研修に、こうほうえんの職員350人あまりが参加しました。

ユマニチュードを生み出し、長年ケアの現場で実践を重ねてきたイヴ・ジネスト氏から、直接その考え方や情熱に触れることができた、大変貴重な機会となりました。
一人ひとりの「個の尊厳」を守るために
研修の中で語られた言葉の一つひとつは、私たちがこれまで大切にしてきた「個の尊厳」という考え方を、改めて見つめ直す機会となりました。
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「攻撃的な認知症の患者は存在しない。そう見えるのは、自分を守っているだけ」
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「優しい気持ちがある。でも、技術が足りない」
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「皆さんが良い技術を身につければ、皆さんが良い薬になる」
これまで「拒否」や「困った行動」と捉えていたことを、違う角度から見つめ直す。 その人が持つ力を信じ、自分らしく生きることを支える。 そして、ご本人だけでなく、ご家族や地域ともつながりながら、その人が「ここにいていい」と思える関係をつくる。
イヴ・ジネスト氏の言葉は、日々のケアを担う私たち一人ひとりの心に強く響きました。

今回の研修は、新しい知識や技術を学ぶだけの機会ではありませんでした。
世界的にユマニチュードを実践してきたイヴ・ジネスト氏の言葉を通して改めて見つめ、これからのケアについて考えることができた、かけがえのない経験です。
会場に集まった職員が同じ場で学び、それぞれの現場へ持ち帰る。 この経験そのものを、これからのこうほうえんをつくっていく大切な財産として、日々の実践につながる貴重な機会となりました。













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