日本の伝統的な行事である『節分』と『雛祭り』

例年は、全クラスで集まって集会をしたり、保育園のみんなで

楽しんでいましたが、今年度は新型コロナウィルスのため

感染症対策をとりながらクラス単位での

開催となりました。

『節分』

暦上今年は２月２日（火）が節分ということで子どもたちからは

「いつもと違う日なんだね」との声もありました。

クラスごとに集まり先生たちペープサートを見たり

『たんぽぽのおひなさま』の歌を歌って

楽しみました。

各クラスの子ども達の中にいる退治したい鬼を事前に

聞き、５歳児クラスの子ども達に鬼に変身して参加もらいました。

みごと！

みんなの中にいるなき虫鬼やおこりんぼう鬼などを

退治することができました。

そして、福の神がきて子ども達に春を届けに来てくれました。

５歳の部屋には青鬼が入ってきて、新聞紙で作った豆をぶつけて退治しました。

（　↓　当日の給食の写真）

５歳児と園長先生は『柊いわし』を門に飾り付け、

鬼が入ってこないようしました。

＜ひな祭り＞

例年、ひな祭り集会の中で５歳児の女の子がおひな様に変身して

踊りを見せてくれていて、今年も「やりたい」と楽しみにしている

様子の子ども達。

手作りで扇子を作ったり、お花の髪飾りつけたいと

作っていました。

各クラスをまわって踊りを披露しててくれました。見ていた子ども達からは

「かわいい」「いいなー」と憧れの眼差しでした。

男の子にはお茶会の中でお運びの手伝いをしてもらいました。

お茶やお茶菓子をこぼさないように慎重に慎重には運びました。

コロナ禍ではありますが、

　　　　今後もできる事を考え行っていきたいと思います