［ニュース］「デイハウスながえ」開所式典を執り行いました

　2021年3月29日、県営住宅永江団地（鳥取県米子市永江）にて小規模多機能型居宅介護事業所「デイハウスながえ」の開所式典を執り行いました。この永江団地は県内最大規模の県営住宅でありますが、入居者の高齢化が進んでおり高齢者の孤独死の増加、自治会活動の維持が課題となっていました。
　今回、永江団地の空き住戸（2戸）を活用して、居住する高齢者等の生活支援、見守りなど永江地区のコミュニティ活性化を行うこの取組みは、既存の公営住宅を活用した小規模多機能型居宅介護事業所では全国で初となります。

　式典では、廣江晃理事長から、「”永江を語る会”で永江自治会、行政の皆様とは、高齢化の進むこの永江地域のコミュニティをどうしていくか何度も話し合って参りました。コロナなどで課題が山積していますが、地域の中でしっかりと絆をもってこの永江地区を一緒に元気にしたい。」と決意を語られました。

閉会後、お集りただきました関係者の皆様に施設の内覧をしていただきました。

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「デイハウスながえ」チラシ(pdf)     、  地図(pdf)